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2008年7月15日 (火)

あはらコンサルティングオフィス代表・阿原小百合さんの特別講義:アフラック代理店

 今日で大学の講義は終了。私の担当する企業論では、(有)あはらコンサルティングオフィス・代表取締役の阿原小百合氏から特別講義を賜った。

 同社は、日本で最大の契約者数を誇るアフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)の代理店であり、神戸市でも契約者数のトップを維持する有力店である。

 前半は、保険の基礎知識のお話であった。通常の人間の一生の中で一番高い買い物は「住宅」だが、その2番目は「保険」である。住宅は慎重に購入するが、多くの保険は営業担当者の勧めに応じて購入している。それでよいのか? こういった問題提起は、やや耳が痛い。

 後半は、阿原さんの自伝的な話であり、テーマは「仕事と私」。親近感のある内容だったという多くの学生の感想であった。大学生の時代から、将来の夢や自分の姿を考えるのは難しい。それでも就職をしなければならない。真面目な学生ほど悩むことがある。

 阿原さんのお話は、真剣に一所懸命に仕事に取り組むと、道は開かれる。これは優等生的な指摘だが、他方、しかし自分に合っていない仕事もあるので、それはしかたがない。その仕事は無理しないことである。転職してもいいじゃないか。後半の「気楽」な指摘が、学生には「救い」であったようだ。人生、頑張っていれば、なんとかなる。また成功もありうる。元気の出る講義であった。

 なお私見では、阿原さんの成功の秘訣は、保険会社の側ではなく、契約者の側に重点をおいた仕事をしていることである。代理店は、本来は保険会社と契約者の両方の代理であると思う。しかし多くは、保険会社の代理ではないか。これに対して阿原さんは、常に契約者の立場に立っていただけるのだと思う。それが幅広い契約者の支持があり、さらに「口コミ」の新規の来店者を集めている。 

 最後に、学生に対して、また私にもアフラックの「アヒル」のお土産を頂戴した。学生は大喜び。先生も同様。阿原さんと同社のますますのご発展をお祈りしたい。

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