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2008年5月18日 (日)

昨日はティッシュの配布:その教訓

 昨日は、箕面船場ライオンズクラブの活動(アクティヴィティ)の一環として、献血の宣伝活動をした。ティッシュを配布して、献血の場所まで通行人を誘導する仕事である。「献血」という手持ち看板を片手に持ち、「献血にご協力をお願いします」と言いながら、ティッシュを配布する。heart04

 場所は、大阪府箕面市の新都心と言われているヴィソラというショッピングセンターである。ここは、イオン系のカルフールを中核店舗としており、映画館やレストラン・フィットネスセンターなどが集積している。

 ライオンズクラブが協力する献血活動は、大阪・和歌山で必要とする献血量の約13.7%に達している。残念ながら、私はイギリスを訪問したことがあり、狂牛病の感染を防ぐという目的で献血は禁止されている。ただし、それまでの私は学生時代から献血を継続しており、日本赤十字社から50回献血の表彰をうけたことがある。100回を目標にしていただけに、かなり無念である。

 このティッシュ配りが、なかなか面白い。このブログで以前にも紹介したが、通行人が1人か複数かを確認し、その人数に応じたティッシュを袋から出して、相手の目を見ながら、笑顔でティッシュを渡す。ヨチヨチ歩きの子どもからもティッシュをねだられることも何度かある。これは可愛い。他方、まったくティッシュ配布を無視する人もいる。タダでもいらないということだ。その時は少し不愉快になる。weep

 このティッシュ配布の休憩時に献血会場のテントに戻ると、意外なことに気がつく。ティッシュを受け取らない人や、愛想の悪い人が献血に来てくれている。配布時の不愉快が解消される。当然のことながら、ティッシュを受け取るという行為と、献血をするという行為は別個である。頭で理解していながら、これを実際に見聞したのは初めてである。

 人間は面白い。上述のように表情や態度と本心が一致しないことが多々ある。人間の表情や態度から本心を判断してはいけない。ただし、表情や態度から本心を読むこともできる。おそらく、その読解の可否は一瞬である。本心を示す表情や態度は一瞬しか出ないからだ。また、その表情や態度は個々人で相違していたり、クセがあったりする。

 こういった人間観察は、ビジネスの本質であろう。人間観察の出来・不出来が、ビジネスの成否につながるとも言えるのではないか。人間の本心の読解力を修得する。これは永遠の課題だ。

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