« 昨日はティッシュの配布:その教訓 | トップページ | 「大学洋上セミナーひょうご2008」の打ち合わせ会 »

2008年5月19日 (月)

「大学洋上セミナーひょうご2008」:ご協力のお願い

 すでに紹介した通り、8月18日から9月7日まで「大学洋上セミナーひょうご2008」が実施される予定である。

実施主体: セミナー実行委員会(兵庫県内大学・兵庫県・(財)兵庫県国際交流協会)
講義担当大学: 神戸大学
運営主体: (財)兵庫県国際交流協会

 上記の期間、約450名の兵庫県の大学生が大型船「ふじ丸」に乗船し、神戸~ホーチミン市~シンガポール~広州・香港~神戸を巡る。それぞれの寄港地での陸上活動も多彩に企画されている(参照:http://www.hyogo-ip.or.jp/yojo/)。なお学生募集は終了した。

 このセミナーで私はベトナムについて講義する。さらに日越経済交流センターは、このセミナーを支援することを4月の理事会で承認した。ホーチミン市において日本語を学ぶベトナム人大学生20名とベトナム人講師1名に対して、神戸までの片道の航空券を贈呈するという内容である。

 これらのベトナム人学生は、神戸からホーチミン市まで日本人学生と一緒に乗船し、船上での国際交流に貢献する。またベトナム上陸のための船上研修にも協力する。ベトナムと同様にシンガポールと中国からの大学生も合流する。船上という限られた空間でのグループ活動や講義は、日本人学生と外国人学生の双方にとって多大の教育効果をもたらす。

 ただしベトナム人学生の場合、ホーチミン市から神戸までの旅費が自己負担ということが問題であった。日本語を学ぶ学生であるから、日本を訪問したいのだが、その費用を負担できない。もしくは費用負担できるとしても、日本滞在が数日間であり、すぐに乗船して帰国ということになる。せっかく日本に行くのに数日の日本滞在はもったいない。このような理由で、このセミナーに協力してくれる現地ベトナム人学生の募集が難しいと懸念された。

 そこで創立15周年を迎えた日越経済交流センターが、このベトナム人学生の来日費用について募金活動をすることになった。募金方法は以下の通りである。問い合わせ先は、同センター(http://j-veec.jp/)または(財)兵庫県国際交流協会(http://www.hyogo-ip.or.jp/)である。

募金方法 (財)兵庫県国際交流協会「ひょうご草の根国際交流推進募金」宛
        専用振り込み用紙をお送りいたしますので、上記にご請求ください。
募金額 個人1口:1,000円、法人1口:50,000円 (何口でも可)

 この募金は、法人税における損金算入、所得税における寄付金控除が認められる。なお、この募金活動は「日本ベトナム友好協会兵庫県連合会」のご協力を頂戴している。

 ご寄付を頂戴した皆さまには、来日するベトナム人学生の歓迎夕食会に出席していただける。よろしく、ご協力をお願い申し上げます。

 経済交流の前提は人材交流。このように考えれば、日越経済交流センターが日越の青年の交流に協力することは、創立15周年にふさわしい事業であると思われる。またEPA(経済連携協定)の締結によって、日本とベトナムの人材交流が活発化することを想起すれば、民間企業にとっても、このような日越双方の大学生に対する支援は、社会貢献もしくは社会的責任を有効に果たすことになると思われる。

|

« 昨日はティッシュの配布:その教訓 | トップページ | 「大学洋上セミナーひょうご2008」の打ち合わせ会 »