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2008年3月24日 (月)

ニャチャンの甘い海

 ニャチャンの に2泊した。海上の島を開発したホテルであり、船またはケーブルカーで島に渡る。マネージャーはマレーシア人で、資本はベトナム人ということだ。海岸はホテル宿泊者のプライベートビーチになっている。この2月にはカンボジアのシハヌークビルのSOKHAホテルも訪問したから、すっかり最近はリゾート評論家の気分だ。
 
 ニャチャン訪問にはカムラン空港を利用するのだが、この空港には「ミスユニバース世界大会08年」の大看板が掲げられていた。昨年に優勝した日本人の森さんが大写しである。ベトナム近代化は確実に進行中である。また、その手順がベトナムらしく手堅い。昨年は、このニャチャンで「ミスベトナム」のコンテストが開催された。まず国内で実験し、その後に国際的なイベントを誘致する。
 
 今回、ホーチミン市のタンソンニャット空港で同乗していた日本人が「冷房が効いてる!」と言っていたが、これと五十歩百歩の日本人は依然として多いのではないか。「ベトナム=遅れた国」・「ベトナム=貧乏」という印象を早く払拭しなければ、ビジネス判断を誤る。
 
 確かにベトナムは遅れた国だし、まだまだ貧乏であるが、それは年々に改善されている。たとえば日本の中小企業が初めて外国企業と取引することを想像すればよい。最初は不手際や戸惑いや失敗があるだろう。ベトナムも同様の状態と考えればよい。ベトナムが遅れているのだが、その前進・改善のスピードに日本人が遅れてはいけない。

 なおニャチャンの海水の味は甘かった。ニャチャン近郊のファンランの塩と同じ味だ。このファンランは塩田で有名。東京の高級料亭が特に取り寄せるほどの絶品の製塩所があるそうである。ミネラルを豊富に含んだ塩は甘い。この海水は魅力だ。

 ホーチミン市に戻って流通科学大学の学生4名とタンソンニャット空港で合流し、VJCC(ベトナム日本人材協力センター)の藤井所長にお目にかかった。これからが仕事である。

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