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2007年12月 3日 (月)

竹原信夫氏大いに語る:『日本一明るい経済新聞』編集長を特別講師に迎えて

 先週の土曜日、流通科学大学の「実学」講義の一環である『21世紀の業界展望』が開講された。私が、この講義を担当して4年になる。

 この日は、産業情報化新聞社の代表取締役・『日本一明るい経済新聞』(月刊)の編集長である竹原信夫氏を特別講師に迎えた。http://www.akaruinews.com

Photo  竹原氏は、日本工業新聞社の大阪経済部長を経て、1992年に上記の新聞社を設立された。 現在のマスコミは暗いニュースが多すぎるという観点から、ともかく明るいニュースを提供しようという趣旨で『日本一明るい経済新聞』が創刊された。

 写真は、講義終了後の記念撮影。竹原信夫氏は、NHK「おはよう関西」、毎日放送「ちちんぷいぷい」に生出演中である。土曜日午後の時間であり、通常の水曜日よりも受講生は少なかったが、質疑応答はより活発であった。竹原氏の「明るい講義」が、受講生の積極性を促したのだと思う。

 明るく元気な中小企業の豊富な取材経験から、「ビジネスで成功する社長の条件「あいうえお経営」である」と指摘された。それは次の通りである。

 あ: あかるい(=明るい)性格の社長
 い: いし(=意志)の強い社長
 う: うん(=運)が強いと思っている社長
 え: えん(=縁)を大切にする社長
 お: おおきな(=
大きな)夢をもっている社長

Da21fc610af48bc23989d08d627b50ee  ここでは省略するが、「あいうえお」の各社長の特徴について、竹原氏から具体的・詳細に講義では説明していただいた。この「あいうえお経営」は、具体的な成功事例から抽出された帰納法的な結論である。

 この場合、一つの反証があれば、この結論は成立しない。性格が明るい社長でもビジネスに失敗する事例は多いと考えられる。その反対に、性格が暗い社長でもビジネスに成功する場合もありうる。これが企業経営の妙味であると私は思う。しかし少なくとも、「あいうえお経営」を実行している社長は成功の可能性が高いと言うことができるであろう。

 最後に、ご多忙の中で、わざわざご来学を賜り、貴重な講義を賜った竹原氏に感謝を申し上げたいと思う。受講生より以上に私自身が、企業経営について大いに勉強させていただいた。これは「役得」というべきなのであろうか。改めて心からご講義の御礼を申し上げます。

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