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2007年10月24日 (水)

大阪府中小企業家同友会「オンリーワン研究会」の開催

 10月23日に表題の研究会が開催され、私は「乗り遅れるなベトナムビジネスがいま熱い:ベトナム市場は中小企業の新大陸だ――魅力と留意点――」というテーマで講演した。参考文献は次の図書である。

乗り遅れるな!ベトナムビジネスがいま熱い Book 乗り遅れるな!ベトナムビジネスがいま熱い

著者:上田 義朗,ブレインワークス
販売元:カナリア書房
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 同友会の皆さんは非常に熱心な受講生であって、講演していて楽しかった。笑いを取るところで笑っていただけるのは、やはり大阪だからこそである。11月には兵庫県の同友会企業を訪問し、交流と勉強会をされるそうである。私もお誘いを受けたが、なかなか時間と体力の都合がつかないのが残念である。

 「もの作りに優しい国、大阪でなければ経済は発展しない」と会員の経営者の方が言われたことが印象的であった。日本の「強み」と言われている「もの作り」をさらに強化する。このためにもアジア諸国の人々との協力が欠かせない。このような観点から、ベトナムは絶好のパートナーになりうると思う。

 この研究会では、野田技研の野田社長もベトナム進出のご経験をお話になった。「中小企業のわれわれが、ベトナムの東大や京大といわれる優秀な大卒人材を採用できる」。「ベトナム人は日本人より以上に熱心で向上心がある」。このようなご指摘が印象的であった。

 もちろんベトナムでの問題点も多数存在している。そのいくつかを指摘したが、それらは日本人が注意すれば、解消・回避できると思われる。より多くの経営者の方々にベトナムのことを知っていただきたいと思う。それがベトナムに対する私の「恩返し」でもある。

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