« 議論に必ず勝つ方法は何か? | トップページ | ホーチミン市『投資ガイドブック』から(2):外国投資の禁止分野と条件付き分野 »

2007年10月22日 (月)

ホーチミン市『投資ガイドブック』から(1):はじめに

 日越経済交流センター(http://j-veec.jp/)では、ハノイ代表のソンさん(ITIP社会長・ロータス証券投資ファンド運用管理会社会長)に加えて、ホーチミン市ではセンター代表としてタムさんに仕事をお願いしている。投資先や貿易相手の発掘・相談やホテル予約などである。

 彼女から、ホーチミン市の「投資貿易促進センター(ITPC)」が発行する『投資ガイドブック』(2007年)が届いた。以下では、何回かに分けて、その内容を紹介する。もちろん投資法や企業法の全訳などは原文を参照すればよいのだが、このガイドブックは要点を簡潔に明示するという点で便利である。最初は、同書に掲載されたITPCからの挨拶(はじめに)の部分を紹介する。

 世界とアジア各国における競争激化の中、ベトナムはアジア地域における最良の投資の要所です。

 ホーチミン市はベトナムの経済・文化・技術・科学の中心としてベトナムで最多の外国投資を誘致してきました。潜在力をもった経済を背景に政府はインフラ整備・情報公開に取り組んでおり、ホーチミン市は現在、ベトナムにおける外国投資の30%を占め、駐在員事務所が2,500(56カ国)集まっています。

 現在、ホーチミン市における日本のNidec社は、5億ドルから10億ドルに投資金額を拡大すると発表し、米国のインテル社は、投資金額10億ドルのプロジェクト実施のライセンスをホーチミン市から取得しました。

 われわれITICは、最新で有用な情報を提供することを責務のひとつとしています。つまり、外国投資家に対して必要な規則と法律の情報、ホーチミン市の投資機会の優遇策、投資時における各機関の情報を提供いたします。それでは、投資ガイダンス『ベトナム・ホーチミン市における投資と経営』をご覧下さい。

 われわれは、ホーチミン市の投資機会と経営プロジェクトを本投資ガイダンスの中で案内することによって、投資家と外国経営者を支援することを望んでおります。われわれの支援のための詳細な情報について、ご連絡をお待ちしております。皆さまと一緒に仕事ができますことを楽しみに致しております。(以下、続く。)

|

« 議論に必ず勝つ方法は何か? | トップページ | ホーチミン市『投資ガイドブック』から(2):外国投資の禁止分野と条件付き分野 »