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2007年9月27日 (木)

ベトナム人留学生と一緒に考える:女子高校生は国際派?

 9月30日(日)に、神戸の流通科学大学で次のようなテーマの「ベトナムセミナー」が開催される。この対象者は、中学生・高校生である。いろいろ私もベトナムに関係するセミナーで話したが、中学生・高校生が対象となるのは今回が最初である。

テーマ: ベトナム人留学生と一緒に考える「アジアの中の日本:これからの日本と私たちの役割」

主催: 独立行政法人・日本学術振興会
実施: 流通科学大学(責任者:上田義朗)
協賛: 駐大阪ベトナム総領事館・日本ベトナム友好協会兵庫県連合会・日越経済交流センター
協力: 在神戸ベトナム人留学生協会

 このセミナーは、日本学術振興会が本年3月末に募集した平成19年度「研究成果の社会還元・普及事業:ひらめき☆ときめきサイエンス」に私が応募し、その企画が採択された結果である。その趣旨は、同会が提供する科学研究費補助金の受給対象研究の成果を中学生や高校生に説明し、その研究分野に対する関心を高めてもらうことである。

 私の研究テーマは、「ベトナム・ラオス・カンボジアの企業経営におけるAFTA・WTO加盟の対応と影響」であり、実施期間は2005年~2007年となっている。今年の研究費は180万円であり、その資金で8月~9月にかけて私はベトナム・ラオス・カンボジアを訪問した。この活動の一部は、すでに本ブログで紹介した通りである。

 この研究の成果が、専門研究者や関係者だけに公表・公開されるだけでなく、これから日本の将来を担う若い人々にも知ってもらうことが必要である。それは、この分野の研究の後継者を育てることに通じるからである。

 このセミナーの結果は、ここでも紹介したいと思う。また、地元の神戸新聞も取材に来ていただくことになっている。予定通り総数40名の参加者があり、遠方のところ来学いただく皆さんに感謝である。楽しく有意義な時間が過ごしていただけるように努力したいと思う。ただし、参加する中学・高校の生徒・学生のほとんどが女子である。こういうテーマに関心が高いのは女性なのであろうか。興味深い現象である。 

 

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