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2007年7月29日 (日)

やっぱりラオスはゆっくりできる

 早朝5時30分からノイバイ空港に向かい、現在はラオ=プラザ=ホテルだ。このホテルは2001年に4ヶ月滞在し、ダイエー創業者である故・中内功ご夫妻を迎えた想い出深いところだ。中内氏は、ラオス国立大学経済経営学部で講義した後に、当時の宮本大使公邸で夕食会に出席。その後にタイで流通科学大学の同窓会で挨拶し、福岡で当時のダイエーホークス城島選手(現マリナーズ)の結婚式の仲人をしたはずだ。年齢が加わると、昔のことはよく覚えている。

 ホテル近くのラオシルクの「カンチャナ」のお店に行った。いつも奥様が笑顔で迎えてくれて、しばらくしてハンサナ氏がやはり笑顔で店に戻ってくる。やや白髪が多くなったようだが、元気そうだ。彼と私は同じ年だ。

 ハンサナ氏から、今年2月に日本政府からの「草の根文化無償資金協力」約8万2千ドルを「ラオシルク博物館」が受給したというニュースを聞いた。このことについて、私に何度かメールを送ってくれたそうだが、古いアドレスだったようだ。この博物館こそ彼が私財を投げ打って建設を進めてきた夢だ。上記の中内氏も資金協力したし、私は、博物館の説明書を日本語に翻訳もした。この出来事は、自分のことのように感激した。親しい友人の夢が叶うのだから、自分も嬉しい。 http://www.la.emb-japan.go.jp/jp/jis/kusanone.htm

Shomei190227  写真は、上記のラオス大使館のHPの写真を転載した。桂大使とハンサナ氏が握手している写真だ。左端は、大使館の小野寺さんだ。昨年には、神戸の学生たちが「清掃ボランティア活動」をラオスの青年と一緒にしたが、その時にお世話になった。ハンサナ氏の悩みは、木材や資材の価格上昇である。予定通りの予算で施設が完成しないと言うのだ。彼なら何とかするだろう。

 ハンサナ氏によれば、ラオ=プラザ=ホテルで株式セミナーが韓国が中心になって開催されたそうだ。彼は、私がベトナムで投資運用会社を設立したことを知っているから、株式投資のコツを質問してきた。私は「長期投資が一番」と助言した。

 ラオスに韓国は積極的に投資・支援しており、病院建設も計画されている。それに隣接するハンサナ氏が所有する土地があり、そこに長期滞在型のリゾートを建設する計画があった。この話は、現在進行形だそうだ。現在、ラオスの不動産投資は活発だ。そう言えば、ベトナム在住の日本開発業者もルアンプラバーンの土地を買っていると言っていた。ハンサナ氏によれば、ルアンプラバーン郊外で5万ドル程度から投資できるようだ。

 午後から散髪に行った。16,000キープ(約200円)であった。愛用の携帯電話はTANGOだったが、今では市内から広告が消えている。要するに会社がなくなった?そこでMーPHONEのSIMカードを購入した。ハンサナさんが自動車を運転して、わざわざ買い物に付き合ってくれた。ともかく外国における移動を伴う仕事のためには携帯電話が必需品だ。

 今年から日本人は15日以内ならラオス入国ビザが不要になった。これは便利だ。空港での長い行列を後にして、スムーズに審査を受けることができた。「日本人でよかった」と思う瞬間を経験した。

 今日は参議院選挙であるが、すでに私は投票を終えている。明日は、大学や日本センターを訪問してみようと思う。今回の訪問は、8月からの本調査の準備である。いろいろなな方面に挨拶するのが目的だ。今日は、ラオスの休日をゆっくり楽しみたい。

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