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2007年7月 2日 (月)

2人のソンさん:外交官ナンバーの自動車に初めて乗車

 今日は、朝からソンさんに同行して東京をめぐった。

 流通科学大学の東京オフィスでは、私のゼミの卒業生(日本人)をソンさんに紹介した。今日は合計5社の方々とお目にかかった。朝から多忙だ。

 夕方にベトナム大使館のソンさんと「新マルビル」で会った。来日中のソンさんと大使館のソンさんは、大学時代の同級生だ。来日中のソンさんを紹介してくれたのが、大使館のソンさんだ。ソンとソンでややこしいが、「損の損は得だ」などという軽口を私が言う中で、2人のソンさんは久しぶりの再開を楽しんだようだ。

 大使館のソンさんは、外交官ナンバーのトヨタ=クラウンを自分で運転してやって来た。彼は、今年に2等書記官に昇進したばかりだが、自動車を自分で運転していることに驚いた。さらに、そのクラウンがやや旧式で、そのことも親しみを持てた。セルシオやベンツをソンさんが運転していたら、私はベトナムから卒業する。

 そのソンさんの運転で、私とソンさんは東京から品川に向かった。いろいろ車内で話したかったので、東京駅からではなく品川駅から新幹線で大阪に帰ることにした。

 外交官特権をもった自動車だから、スピード違反も駐車違反も天下御免。どんどん行けなどという不謹慎な冗談を私はアルコールの勢いで怒鳴っていたが、大使館のソンさんは安全運転。立派なものだ。

 私のことに気を遣って、2人のソンさんは日本語で話してくれたが、妙によそよそしい。ベトナム語なら「おう。どうだ。元気なんか?」というような同級生の口調で話しているのに、日本語になると表現が敬語になる。そんなことで2人を冷やかしたりもした。

 大学生時代から知っている大使館のソンさんの運転で東京を走る。これは感慨深かった。自分の教え子の立派になった姿を見たような感覚だ。それぞれの進む道は異なるが、2人のソンさんの発展を期待したい。そして、おそらく間違いのない経済発展とともに2人の前途も明るい。

 年金問題・少子高齢化・財政破綻危機・増税といった問題を抱える先進国日本の暗い話に比較して、ベトナムは元気一杯だ。2人のソンさん、そしてベトナム全体の発展を私は確信している。 

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