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2007年7月18日 (水)

ブレインワークス(株)近藤昇社長の講演:『バカモン!』

 流通科学大学では、専任教員が担当する講義の中で外部講師を招聘できる制度がある。そこで7月4日(水)に、ブレインワース(株)の近藤昇社長をお招きして、ご講義をしていただいた。

 講演のテーマは「バカモン」。独創的で異色のテーマだ。そうは言うものの、最近の大学生にはピッタリだ。せっかくの自由な時間がある大学時代に「バイト三昧」の学生。バイトに精を出し、幾ばくかの報酬を得ることで本人も親も安心する。しかし仕事をするなら、社会人になってからでも十二分にできる。

 大学時代にしかできないことがあるのに、それが理解できない。こういう大学生は「バカモン」だ。これは私の意見だが、これと同じような調子で近藤社長は、以下のような著書を出版されている。

 近藤社長の講演の中で学生に好評であった指摘は、大学生は就職先を迷うことが多いが、それは余り意味がないということだ。いろいろな社会人の入り口があって、どこから入るのかを迷っているのだが、中に入れば同じということだ。社会人という舞台に上がるためには、いろいろな道があるのだが、結局は社会人になり、そこで勝負するという意味だ。

 このような考えに基づけば、当面の就職先の思案よりも、その後の社会人としての実力を養成することが最重要だ。短期的な目標よりも、より長期の目標に向けて大学生活を送るということになる。

 ご講義に対する学生の感想文によれば、「就職に対して不安であったが、近藤社長の話を聞いて、気が楽になった」という。これは、本講義の大きな収穫である。ご多忙の中で来学くださった近藤社長に心から感謝を申し上げたい。

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