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2007年5月14日 (月)

情報は空間を超える:ベトナム情報を大阪から発信する「日越経済交流センター」

 昨日、「東京一極集中」が進んでいると述べた。しかしベトナム投資やビジネスの情報については最近、東京の企業から大阪の「日越経済交流センター」に問い合わせを多数頂戴するようになった。東京には「JETRO」本部があり、さらに「アジア経済研究所」や「ベトナム経済研究所」がある。それでも、わざわざ大阪に来ていただくのは有り難いことである。http://www.j-veec.jp/

 その理由は、ベトナム情報を10年以上も毎月の『ニュース』で発信し続けてきた「日越経済交流センター」の実績が全国的に次第に評価されるようになったからだと思う。特にニュース編集長の伊藤幹三郎さん(日本ベトナム友好協会大阪府連合会副会長)のご苦労があってのことである。私も微力ながら、1999年から毎月欠かさずにニュース原稿を寄稿し続けている。

 さらに昨年から、同センターのハノイの仕事を「ロータス証券投資ファンド運用管理会社」会長のソンさんや、その設立母体となったITIPP社(International Trade and Investment Promotion:貿易投資促進会社)のトゥアン社長に任せているのだが、その活躍に起因することも多い。彼らは、ただ日本語ができるというだけでなく、ビジネスを理解している。

 ちょうど東京にある「ベトナム経済研究所」が大阪に支所を設置しているが、同様に大阪の「日越経済交流センター」の東京進出が検討されてもよい。特に東北・北海道地方の企業にとって、ベトナムは「未知の国」であることが多いと聞いている。同センターの情報を必要とする企業が多数存在しているのだから、その便宜を向上させることを考えることも視野に入れてもよい。

 ベトナムにおいては、ホーチミン市に同センターの拠点がほしい。ホーチミン市の商工会議所との友好関係は長いが、より機敏な対応ができればと思う。東京にいて、以上のような展望を考えた。

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