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2007年4月 6日 (金)

カンボジアの印象:次の株式投資先は?

 ベトナムの次に株式投資で大もうけできるのはカンボジア? 数百万円の投資で数億円を儲けた日本人がいると言われるベトナム。同じ夢がどこで実現するか? ベトナムの周辺国に限定すれば、ラオスよりもカンボジアか? 

 私はカンボジアにはプノンペンを数回訪問しただけである。ミニスーパーがあり、買い物に不自由しないし、中華料理を中心にして食べ物は安い。「アンコール=ビール」は、なかなか美味しいが、私は「ラオス=ビール」を飲んでいた。タイからアサヒの「スーパードライ」も輸入されていて、ビールは豊富だ。私にとって生活環境は悪くない。

 銀行の外貨交換は自由であると聞いている。これがカンボジア=ビジネスの優位性ということだ。ベトナムに先立ってWTO加盟を果たし、多党制を認める民主国家としてカンボジアの金融自由化は進んでいる。このように思われるのだが、その実態を確認する必要がある。外国送金・ドル交換・預金口座開設・クレジットカード発行。これらは、どの程度まで自由なのだろうか?

 カンボジア情勢を全体としてみれば、私見では、政府の権力が強い。政府官僚と親しくなり、ビジネス界の人物を紹介してもらう。商工会議所のメンバー企業と接触する。これらの関係の中から投資先を見つける。将来の株式市場開設の情報を集めながら、未公開株の取得をめざす。このような「ベトナムの夢の再来」のシナリオは想像できるが、このためには、カンボジアに根をおろして、カンボジア人からの信頼を確保しておかなければならない。

 株式投資で数億円の利益を獲得できるのなら、今からカンボジアに住んでも悪くないが、その不確実性は極めて高い。でも、「宝くじ」よりも当たる確率は高いかもしれない。なぜなら「宝くじ」と違って、自分の努力に応じて確率を高めることができるのだから。

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