« ベトナム「ノーロードファンド」に対する疑問:再考 | トップページ | 「グローバルビジネス・投資環境セミナー」の開催:インド・タイ・ベトナムの比較検討 »

2007年3月15日 (木)

ハノイで河内音頭:練習の日

 ハノイ=河内。ベトナムの首都ハノイを漢字で書けば「河内」。この簡単な発想から、ハノイに河内音頭を普及させようというアイデアが、日本ベトナム友好協会の理事である小松みゆきさんから今年の初めに提案された。「先生、河内音頭の踊り方のビデオを次に来るときに持ってきてよ」。「よっしゃ、よっしゃ」と新潟県出身の小松さんに合わせて、かつての宰相に似せた「だみ声」で応対した。

070315_16100001  昨年末に流通科学大学と貿易大学の間で大学協定が締結された。それを記念して、この3月に学生交流する計画があった。そこに小松さんの提案もあり、それなら河内音頭で学生交流しようということになった。もちろん大学生の交流だから、踊りだけでは情けない。そこでホーチミン市の貿易大学分校ではコンビニエンスストアの市場調査をすることにした。文化交流と学術交流。まさに理想の大学交流だ---自画自賛の自己満足---。

 さて写真の中央は、河内音頭担当リーダーの大垣くん。はっぴは、八尾市の河内音頭の会の方々から頂戴した。短時間で踊りをマスターして、ほかの学生に指導する才能には感心した。左は松田くん、右は足立くん。

 大垣くんを始めとする学生4名が、3月4日に八尾市で開催された「河内音頭」の会に飛び入りで仲間に入れていただいて、丁寧に厳しく踊りを指導していただいた。これらの参加学生は、ほとんど踊り方をマスターした。この学生を中心にして、最初に踊り方のビデオを全員で見て、次に一人一人の足の動きと手の動きがチェックされた。最後は、参加の10数名の学生が輪になって踊った。このような活気は、なかなか通常のゼミでは見られない。070315_16090002これからは「踊るゼミ」と称して、ゼミの始めに全員で河内音頭を踊って、盛り上がってから討論を始める。こら、オモロイ。なお今日の練習には、ベトナム旅行に一緒に参加される社会人の中谷さんも参加。若い学生に混じって楽しそうに踊られた。

 おそらくベトナム人にも河内音頭は受け入れられるだろうし、次第にハノイで河内音頭が普及していくような予感がした。そのリズムと情念もしくは哀愁はベトナム人にも共通すると思う。学生たちの努力と情熱に敬意を表したい。また、来年以降も継続するための企画を今から私は考えなければならない。こういう活動は、継続しなければ意味がないのだ。

 上の写真は、一人一人のステップの練習。「先生も練習して」という学生の要望は丁重にお断りした。学生主体の活動だ。あくまでも私はサポーター。サポーターがサッカー場に乱入してはいけない。

|

« ベトナム「ノーロードファンド」に対する疑問:再考 | トップページ | 「グローバルビジネス・投資環境セミナー」の開催:インド・タイ・ベトナムの比較検討 »