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2007年2月18日 (日)

今日は「ラオスの日」

 以前から気になっていた来日中のJICAのラオス研修生を自宅に招待した。ラオス国立大学経済経営学部のDR.マニソット先生(写真右)・カンプイ先生(写真左)・トンバン先生(写真中央)である。

070218_18390001_1  彼らは、いずれもラオス日本人材協力センター(LJCC)のビジネス=コースの講師であり、ラオス人ビジネス人を教育する立場である。本務は、もちろん大学での研究と教育である。マニソット先生は、私がラオス滞在当時の2001年から、尊敬を込めて「ドクター」と呼ばれており、当時からLJCCのラオス側の所長であった。

 話を聞くと、昨日がホームビジットの日で、ボランティアの日本人家庭を訪問したそうである。このJICA研修を受託した(財)太平洋人材交流センター(PREX)は、私がコースリーダーを担当したベトナム研修でもホームビジットの日程を入れていたが、これは研修生に大好評である。ドクター=マニソットは7回も来日しているそうだが、家庭訪問は初めてと言うことだった。それだけでも研修の効果は十分だ。

 この日の夕食メニューは何がよいか? ラオス人は辛い(スパイシーな)食べ物が好きだし、ビエンチャンでは韓国料理も普及している。そこでメニューは、キムチ鍋にした。これは好評だった。また、ビールの「おつまみ」として用意した「イカの明太塩辛」も大好評。ラオスにも魚の塩辛のような調味料がある。これをラオス風ラーメンに入れて食べる。したがって、おそらく「イカの塩辛」は受けると思った。これは当たり。

 ラオスの人々と話していると、ラオスはベトナムに比べて人口が少ないとか、そういった負の要因の話になる。これはラオス人の謙虚さを示すように感じる。そう言われると、「人口は少ないが、一人当たりの天然資源は豊富だ。ラオスは資源国家だ」と励ましたくなる。私は、ベトナムを仕事の場と考えているが、住むならラオスと思っている。ベトナムに比べて穏やかな国民性があり、空気もきれいだ。何と言っても、外国人の所得税は10%だったと思う。この税制は外国人にとって最高の優遇だ。

 私は、2001年にラオスに滞在して以来、ベトナムを「経済大国」だと認識できるようになった。このように、ある国を分析する場合、その周辺国を訪問してみることは有意義である。この意味で、日本人はアジア諸国に注目し、「アジアの中の日本」という観点から日本を再検討する必要があるのではないか。いくら欧米崇拝・欧米志向を強めたとしても、日本人がアジア人であることを止めるわけにはいかない。もっと足下を見つめる。今の日本人に求められることではないかと思う。

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