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2007年2月12日 (月)

学生と航空券をめぐる問題

 3月末にベトナム訪問をする予定だ。学生と社会人の方々で総勢21名になる。社会人の方々は、それぞれ目的があるので、それに応じた手配を現地でする予定だ。学生は、貿易大学の学生と一緒にハノイでは河内音頭で文化交流、ホーチミン市では市場調査で学術交流する。

 外国旅行の初歩は航空券を買うこと。最も簡単な方法は旅行会社に依頼することである。しかし今回は旅行会社を使用しない。経費削減のためだ。学生の「スタディツアー」に5☆や4☆ホテルは不要だ。

 そこで航空券の購入を学生に任せたのだが、パスポートを取得していない学生がほとんどだから、どのようにするのか分からない。通常、旅行会社から申込書が送られてきて、それに住所・氏名や緊急連絡先を書けば問題ない。それと同じことを学生にやらせればよい。

 数年前に就職活動のためにハノイから途中帰国する学生がいた。航空券を変更するように指示したのだが、学生はノイバイ空港まで行った。航空券は空港で買うと考えていたのだ。当然チケットは、市内に多数あるベトナム航空の事務所で買うことができる。航空券の変更を指示するだけでなく、どのに行けばよいかも指示しなければならなかったのだ。

 以上、これまでに経験したことがないことに学生は挑戦する。おそらく失敗もするのだろうが、大きな事故さえなければ大成功である。自宅と大学とバイト先を主な活動領域とする大学生が、世界に初めて飛び出す。「この夏休み、どこかに行きましたか?」。「はい、友達と京都に行きました」。「~~!!」。京都に行くのは悪くないが、「もっと視野を広げろよ」と思ってしまう。「ベトナム・スタディツアー」の教育効果は絶大だ。

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