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2007年2月 2日 (金)

ロータス証券投資ファンド管理会社:ベトナム株式市場の最新情報を提供開始

 昨年末に設立認可された「ロータス証券投資ファンド管理会社」は、世界で初めての日本人投資家向けのベトナム株式投資の運用会社である。なぜ日本人投資家向けかと言えば、

 第1に、日本の証券会社・投資ファンド運用会社・金融機関を主要な顧客にしている。さらに日本人の取締役が初めてベトナム証券投資管理会社に就任する予定である。

 第2に、ベトナム進出企業で活躍された日本人の社長経験者で構成された「投資諮問委員会」が組織されている。この委員会は投資先のベトナム企業の経営・生産指導を行い、その上場までを支援する。

 第3に、日本語を理解するソン会長、さらに文部科学省の奨学金で東京外国語大学に1年間留学していた元貿易大学教員のチャン広報部長などが勤務している。

 第4に、たとえば「すそ野産業」分野に重点投資する投資ファンドが組成できれば、ODAでカバーできない企業レベルの産業支援を民間投資ファンドが実施できることである。このすそ野産業の育成は、現地進出の日系企業の生産活動を支援することになる。

 以上のほかに、ベトナム株式の独自の情報を日本の投資家に提供する。上記のチャン部長が、ほぼ毎日のように情報を提供してくれることになっている。このブログを通して、それらの情報の一部を一般公開する予定である。ご期待していただきたい。

 なお、誤解のないように説明すれば、上記のロータス社の仕事の基本は、第1に指摘しているように「B to B」である。つまり企業と企業の取引に限定される。一般の個人投資家とは基本的に取引しない。いわゆる「ベトナム投資ファンド」という金融商品を「生産」する「メーカー」がロータス社である。それを「購入」するためには、その「販売」を契約した証券会社や金融機関などの窓口を通していただくことになる。

 ベトナム株式投資に関するロータス社の情報は、販売会社が、その商品を説明するのではなく、その商品を生産したメーカーが商品内容を説明することと同じだ。このような意味で有用性がある。より正確には、より有用性をもつように努力したいと思う。

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