« ベトナム人との仕事:サービス業の成功の秘訣 | トップページ | ベトナム株式投資のリスク:社会主義と政府規制 »

2007年2月 8日 (木)

ベトナムのカレンダー表記

 先日、学生が研究室に来て、ベトナム=スタディ=ツアーの打ち合わせをした。そして次に会う日を考えるためにカレンダーを見たのだが、「先生、このカレンダーどうなっているのですか?」という質問があった。「何、言うとんねん?」と思ったが、よく見てみると「ホンマやな~」となった。

 ベトナム航空からもらったカレンダーなのだが、毎月のカレンダーの左端が月曜日から始まるカレンダーなのだ。通常の多くの日本のカレンダーは日曜日から始まる。インターネットのフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』を調べると、「日曜日と月曜日の2種類ある」と書かれているが、その両者の区別の詳細は説明されていない。

 ベトナムの場合、ベトナム語で月曜日は「ツー・ハイ」。「2の曜日」という意味だ。したがって金曜日は「6の曜日」、土曜日は「7の曜日」だ。このように考えると、左端が日曜日から始まる方が、曜日の呼び方に一致していると思う。ベトナムのカレンダーは変だ。

 アメリカのカレンダーは月曜日から始まるが、ウィークエンド(週末)と言えば、土曜日と日曜日だから、最初に月曜日が来るのは不思議でない。ただし、アメリカでも日曜日から始まるカレンダーが一般化しているという意見もある。日曜日始まりと月曜日始まりにアメリカ全州で相違があるのだろうか。

 日本の場合も、「週末」という言葉があるのだから、週の最初は月曜日であって当然だが、なぜか日曜日から始まるカレンダーが多い。これも不思議だ。

 この月曜日から始まるカレンダーと日曜日から始まるカレンダーの相違は何が理由なのだろうか。上述のように、理屈に合わない表記が一般的になっている国があったりする。

 こういうテーマの研究は、学問的な分野は何に属するのだろうか。文化人類学・社会学・民俗学の領域であるように思う。おそらく先人が調べていると想像されるのだが、その情報が入手できなければ、せっかくの先人の研究が後世に活用されないことになる。時間があれば、インターネットで詳細に検索して解答を見つけてみたい。もし解答がなければ、面白い研究テーマだ。どなたか、教えて~~。 

|

« ベトナム人との仕事:サービス業の成功の秘訣 | トップページ | ベトナム株式投資のリスク:社会主義と政府規制 »