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2007年1月 5日 (金)

ベトナム私鉄会社設立の勧め:モデルは小林一三

 私のベトナム滞在中、双日社長の土橋昭夫氏は次のように述べている(『日本経済新聞』2006年12月27日)。ベトナムでは「公共交通機関は整備の遅れが目立った」。「これから交通インフラ事業が伸びる」。

 これと同様の話は、ホーチミン市のドンユー日本語学校のホエ校長から伺ったばかりだ。たとえばハノイから中国の雲南省、ハノイとハイフォン間などに民間鉄道を敷設する。ベトナムで最も需要が見込まれる区間に限定した鉄道路線を検討すればよい。今から5年経てば、土地の取得価格は5倍に上昇する。今こそ、私鉄がベトナム進出する好機だ。

 このような交通インフラ関連のベトナム進出は、これまで私は想像もできなかった。従来の発想の図式は次のようである。公共交通インフラ整備=ベトナム鉄道(=国鉄)=ODA資金供与。しかし、よく考えれば、民間の投資であっても投資効率は悪くないと予想される。国鉄と競合するかもしれないが、市場経済に競争は付きものだ。私鉄との競争で国鉄のサービスも向上する。ベトナム政府も歓迎すべきことだ。また国鉄と競合しない路線を私鉄は最初に選択することもできる。

 このビジネスモデルは、ちょうど阪急電鉄の発展を想起すればよい。阪急電鉄の創業者・小林一三のアイデアをベトナムに導入する。私の住む箕面や宝塚歌劇といった観光地を大阪中心部の梅田と結ぶ。その路線を次第に拡大する。それと同時に、各駅周辺の土地を住宅地やショッピングセンターとして開発する。より広く買収した土地を高値で売却して資金調達できる。土地を担保に銀行から融資を受けることもできる。

 かなり多額の初期投資額になるが、少子化の進展する日本に今さら投資するよりも、人口急増のベトナムに投資することで投資資金の回収は可能だと思う。この資金調達に当たって、わが「ロータス投資管理会社」はお役に立てないだろうか。

 新年なので、夢のある話をしましょう。ということで、以上の話題を紹介した。かくして、アホな大学教授の妄想は限りなく広がるのであった---。チャンチャン!!

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