自宅で露天風呂の勧め
小さなベランダや庭があれば、子ども用プールを設置。そこに湯沸かし器からホースを伸ばして、お湯を張る。最初はぬるめにしておいて、身体を横たわらせ、次第に熱くする。そこに入浴剤を入れる。これで露天風呂の完成だ。
空や雲を眺めて、ゆっくりする。新しい視点で自宅を眺めることができる。できることなら、海水パンツをはかない方がリラックスできるが、それは周囲の状況に依存する。
自宅の近くに温泉施設があるが、そこの入浴料と比較すれば、水道代とガス代はそれほどもったいなくもない。以上、自宅の露天風呂が最高だ。
子どもは、父親の奇行にあきれているし、妻はあきらめている。これこそ、アホな大学教授の真骨頂なのだ。次は、雪の降る日が楽しみだ。自宅の露天風呂で雪見酒。これほどの贅沢は、なかなかできない。なお、プールは大き過ぎても小さ過ぎてもよくない。自分の身長に合ったサイズを選ぶ。
なお、入浴剤の入った残り水を草木に与えることは特に問題ないのだろうか。洗濯の可否は入浴剤の説明書にあるが、そこに草木の散水用の適否は書かれていない。もし草木に障害があるようなら、入浴剤に注意を明記しなければならない。一般にも、残り湯を節水のために散水に使用することがあるだろう。しょうもないことをすると、しょうもないことに気がつく。これもまた、楽しいではないか。
追伸 入浴剤の中には、以上の注意書きが明記された商品もある。「残り湯には無機塩が多く含まれている」ので、鉢植えや草木には使えないということである。
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