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2007年1月24日 (水)

ロータス証券投資ファンド管理会社:『株式市場新聞』で紹介

 今日は、久しぶりに大阪弁バーションやで。『株式市場新聞』の第3面に、エライ大きな顔の写真入りで、ワテのインタビュー記事が出ましてん。そやけど名前が間違ごうとる。「芳朗」になってんねん。「義明」という間違いはようあるねんけど、これは普通は許したることにしてんねん。そやけど「芳朗」は初めてや。何か別人みたいな気がするわ。

 次に、この「エライ大きな顔の写真」のことやけど、「エライ大きな」という形容詞は「顔」に掛かるんか? 「写真」に掛かるんか? 難しいやろ。「顔のエライ大きな写真」と書いたって、エライ大きいのは、顔なんか写真なんか、ようわからんわ。

 そこでチョッと考えてみてや。「エライ大きな顔写真」やったら、これは写真が大きいということや。「顔がエライ大きな写真」やったら、顔が大きいということやな。そやけど、これ、どっちも当たってんねん。顔も写真もデカイということや。以上、いろいろ日本語は難しいわな。これ、まったくの余談やな。

 ほんで、記事の内容やけど、これは何度もここで書いてきたことの繰り返しや。そやけど「投資諮問委員会」の委員の皆さんは「設立メンバー」ではないで。これも間違ごうとる。単に助言するだけやし、投資決定には一切責任はないし、現職または元職の勤務会社とロータス社の投資運用には一切の関係をもたないことになってんねん。それを承諾してもろて、投資諮問委員になってもろてんねん。

 そやけど、記者の気持ちはようわかるわ。確かにロータス社は「日系ファンド会社」なんやけど、会長も社長もベトナム人やから、「日系」とは説明しにくいやろな。資金提供は日本側が大部分やけど、融資の形態やし、実際の株式所有は日本側が15%の予定や。「この会社のどこが日系やねん」という批判もあるやろから、そうならんために「日本人の設立メンバー」と説明してくれはってんなと好意的に考えてんねん。

 「日越経済交流センター」のハノイ代表のソンさんが、この「ロータス社」の会長や。このソンさんと株式投資で経済交流するような会社を作ろかという話をワテがしてん。ちょうど去年の今頃や。ほんで、この「ロータス社」を設立するために、ソンさんは「貿易投資促進会社」をハノイに設立し、ワテは「合同会社TET」を日本で作ったんや。この2社の合作が「ロータス社」なんや。

 ほんで、ワテの経験なんやけど、最大の株式を日本側が欲しがっても、将来100%外資の証券管理会社が認可されても、この株式売買ちゅう商売は、ベトナム人でないとできへんで。「モノ作り」とちゃうねん。「モノ作り」やったら、結果が目で見えるやろ。そやけど、株式売買は、そんなわけにいかんで。ベトナム人に張り切って働いてもらわなあかんやろ。日本人が指導するような話でないで。もちろんベトナム人が国際投資をするようになったら、話は別や。

 ほんでな、やっぱしベトナムは社会主義を志向する国なんや。欧米の投資ファンドが「マネーゲーム」やって、利益出してサッと資金を引き上げるようなことやってみ~な。同じようなことが、日本でもあるやろ。ワテがベトナム人やったら、そんなん絶対に許せへんで。市場経済やから、そらかまへんけど、損したベトナム人個人株主だけでなくて、国民全体が投資ファンド会社や、その国の大使館に抗議に行くで。国家財産の海外持ち逃げや。大騒ぎになるで。

 日本だって似てるとこあるワ。ホリエモンや村上ファンドの事件があってから、匿名投資事業組合の規制が今年から強化されるやろ。それに「儲け過ぎ」に対する批判があるがな。「お金儲けは悪いことなんですか?」と村上さんは言いはったけど、そんな発言がある日本ちゅう国も不思議な国や。ホリエモンや村上さんが外国人やったらどうやろ。「エ・ゲ・ツ・ナー」言うて、日本でも法律もっと厳しするんとちゃうか。

 ベトナムでも同じやと思う。ベトナムの「マネーゲーム」で外国人が儲けすぎはあかん。そやから、ソンさんに任せることにしてんねん。日越経済交流センターという友好・親善団体が作った投資ファンドなんやで。そやからこそ、金儲けだけの欧米ファンドに負けられへん。つまり、もっと儲けたるちゅうことや。同じ儲けるんでも、理念・志(=こころざし)が違うわナ。

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