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2006年11月16日 (木)

第4回ラオス清掃ボランティア活動:JICA日本センターのHPで紹介

 第4回ラオス清掃ボランティア活動が、JICA日本センターのHP(ホームページ)で紹介された。「nh0061.html」をダウンロード して下さい。

 多数の方々から「活動が認知されましたね」という評価を賜った。ここで改めて、これまでに協力・賛同していただいた皆さまに感謝を申し上げたい。なお、この記事は、私の勤務先である流通科学大学のHP:http://www.umds.ac.jp/index.phpでも早速紹介されている。

 ただし、この記事には誤りがある。ラオス清掃活動の発起者は私ではなく、本年3月に流通科学大学を卒業した大須賀孝二氏である。彼は、1年生時の基礎ゼミから2年生からの専門ゼミまで私の指導した学生であった。ベトナムやラオスの私の調査旅行時に、「僕も一緒に行っていいですか?」と彼が言うので、もちろんOK。そういう積極的な学生は大歓迎である。2002年にラオスの首都ビエンチャンからシェンクアンを一緒に旅行した。

 そのラオスについて、何かボランティア活動ができないかという故・中内功氏(ダイエー創業者・流通科学大学前理事長)の提案があった。なぜ中内氏がラオスなのかと言えば、2001年12月に中内氏は、ラオス国立大学経済経営学部とラオス日本人材協力センターで講演した。その当時、私はJICA専門家としてラオスに滞在しており、私が中内氏に講演を依頼したのである。

 当時の中内氏は足をくじいて車椅子で移動する状態であった。それにもかかわらず、わざわざラオスまで来ていただいた。ラオスの講義では、車椅子から立ち上がって黒板に板書し、ソムチット副学部長(カムルーサ学部長は当時フランス留学中だった)の挨拶中は起立されていた。その気迫とサービス精神は、さすがに「天下の中内」と思われた。そして何よりも、ラオスに来ていただいたことに私は今でも恩義を感じている。私の顔を立てていただいたように思う。

 中内氏の自動車の乗り降り時に私は手を貸したが、その分厚い手の感触は今でも忘れられない。その中内氏の「遺言」ともいうべきボランティア活動の提案が、この清掃活動の実施となって結実している。中内氏と私との約束は、最低10年間は続けるということであった。今年で4年目だから、まだ半分も約束を果たしていない。

 上記の日本センターのHPを中内氏に見ていただきたかった。これは正直な気持ちである。もっとも、この活動は学生あっての活動である。それだからこそ、私が同行しないで学生主体となった今年の活動が評価されたのだと思う。

 来年以降の本活動の発展を期して、できるだけ「裏方」として今後も私は学生を支援したいと思う。以前にも本ブログで紹介したように、思い切って学生に任せると、学生は実力以上に頑張る。それが学生の自信になる。それが教育の醍醐味だ。

 もちろん、この清掃活動に参加していただける方は、どなたでも歓迎である。本ブログでも来年の活動参加者を募集する予定である。ぜひ多数の方々のご参加をお願い申し上げます。

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