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2006年10月 3日 (火)

ハノイの戒厳令??:いろいろ想像してしまう

 早朝5時30分に帰国した。ハノイ~関空は4時間の飛行時間。十分に寝れない中途半端な時間だ。

 ハノイで今から思えば、不思議なことがあった。なぜ以前に宿泊していたホテルから私の携帯に電話がかかってきたのか? レセプションの女性は携帯電話を知らないはずだ。なぜ知っているのかを確認すべきだった。

 かなり以前に教えたような気もするが、そういった顧客名簿が管理されているとすれば、ベトナムでもCRM(顧客関係マネジメント)が進展していると言える。だが、どうもそうではないと思う。

 ひとつ考えられるのは、今回はハノイ中央郵便局からホーチミン市にEMSで郵便物を送ったが、その送り主の住所として、使い慣れた以前のホテルの住所を使用し、私の携帯電話の番号も記入した。しかしホテル名は書かなかった。

 今、APEC国際会議を前にして、ハノイ市内は厳重な警戒態勢に入っている。表面は静かだが、滞在の外国人を公安(=警察)が調査しているし、ナイトクラブやカラオケなどの接客業も取締りが厳しい。

 今回の電話事件を推理すると、私の郵便物が調査され、その住所から外国人の私が実際に住んでいるかどうかを確認するためにホテルに公安が来る。本人が不在の住所を書いたらダメということで、ホテルから私の携帯電話に連絡が入る。これは、ありそうな話だ。

 私の郵送物は金属部品と書籍だったが、考えてみれば、『ゴルゴ13』のように狙撃銃の部品を分解して、バラバラに郵送して組み立てるという方法が想像されても不思議でない。

 また、最近のベトナムではインターネットの速度が遅くなった。その理由は、インターネットのメール送受信の監視を強化しているからだ。確かに電話の盗聴はもちろん、インターネットのメール監視の話は以前から聞いていた。

 以上の話、本当だろうか。ともかく国家の威信をかけたAPEC国際会議であり、ブッシュ大統領もベトナム訪問するのだから、テロ対策も万全にしなければならない。ベトナムが十分すぎるほどに警戒するのは当然だ。

 なお、10月10日にスイスのジュネーブでWTO会議が開催され、そこでベトナム加盟が議論されるそうである。そこで認められれば、直ちにベトナム国会が10月18日に承認。11月中旬のAPEC国際会議は、WTO加盟国ベトナムとして主催できる。これが今後の最善のシナリオだそうだ。10月10日に認められないようだと、ベトナム側もAPECの開催に合わせる必要もなくなり、来年の加盟という事態になるとも予想されている。

 これからのベトナムについては、WTOとAPECに目が離せない。

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