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2006年9月22日 (金)

日越経済交流センターの相談:1日に6件

 9月22日・金曜日は、日越経済交流センター(地図参照:「JVEEMAP.doc」をダウンロード )の相談で1日を過ごした。私にとっては、産学協同の勉強の場である。「実学」追究の機会を提供していただいている同センターに感謝である。

 ベトナムでの事業展開の相談が主であったが、これまでになく具体的な内容で私も真剣にならざるをえない。どのような事業でも重要なポイントはベトナム側のパートナーだ。日本側が真剣に取り組んで、ベトナム側がそれに応える。こういう手応えを感じることができるベトナムのパートナーが理想だ。

 日本側がいい加減に取り組む仕事について、それ以上の対応をベトナム側に期待するのは無理だ。また、日本側が真剣になってこそ、ベトナム側の真剣さの度合い(=真意)を推測することができる。海外ビジネスは、お互いの気持ちを探り合い、それぞれの信頼関係を作ることが日本以上に重要だ。

 このような日本人の真剣な気持ちは必ずベトナム人に伝わるはずである。そういう相性の良さが日本人とベトナム人の間にある。ただし注意を要するのは、ベトナム側の事情を理解することである。無理して注文を受けていないか。本当に取引を欲しているのか。親切なベトナム人は日本からの注文に気を遣って引き受けることがある。相思相愛のパートナーとなるベトナム企業またはベトナム人と出会えるかどうか。ベトナムビジネス、さらに海外ビジネスの基本だ。

 朝から6件の相談の後、午後5時過ぎに日越経済交流センター理事長の森さんがお見えになった。JR西日本の労働組合員数万人を指導されたカリスマ的な魅力は健在だ。話は単純。ごちゃごちゃ言わない。だからこそ迫力と説得力がある。

 以上、長い1日、いろいろ勉強になった。

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