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2006年9月 7日 (木)

ベトナム株式投資ファンドに藍沢証券が参入

 これまでベトナム株式投資ファンドを扱う日本の証券会社は、キャピタルパートナーズ証券(ドラゴンファンド)とユナイテッドワールド証券(ベトナム民営化ファンド)の2社だけだったが、新たに藍沢証券が9月17日から「オープンエンド型」のベトナム株式投資ファンドを発売する。

 ここでは、その詳細の説明は省略するが、何度も指摘しているように、ベトナム株式投資で最大の利益を追求するための方法は、IPO株式の取得である。日本でIPO株式と言えば、ベンチャー企業であることが多く、果たして上場するかどうかという懸念も大きい。

 他方、ベトナムでは国営企業の上場予定会社が続々と登場する。ベトナム株式市場の発展にとって、これらの国営企業=大企業の上場は不可欠であるし、その資金調達のニーズは大きいから、上場されないというリスクは小さい。

 このIPO株式の取得の可否が投資ファンドの成果の高低を決めると言ってよい。とはいうものの、このIPO市場に個人投資家(民間個人企業を含む)が多数参入し、入札価格をつり上げる傾向がある。未上場株を購入さえすれば、儲かると思って高値でも買う。これらの個人投資家は、いわゆる上場企業の売買の感覚で未上場株を売買するから、その株価は乱高下する。

 通常、未上場株式は上場を果たすまで長期保有が一般的であるが、ベトナム未上場株も上場株と同様に短期的に売買される。したがって、IPO株式の入札に失敗したからと言って残念に思う必要はない。その後の安値の時点で購入機会があると考えられる。

 ベトナム株式市場の特性は未だに定かでないが、総じて、素人の株式投資家の短期売買による株価の攪乱要因が大きいと言える。

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