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2006年5月10日 (水)

大売り出しだよ!上田ゼミ:研究演習の学生募集始まる

 大学2年生の後期から始まる研究演習(ゼミ)の学生募集のために、教員のプレゼンテーションが始まった。昨年までの私のゼミは、先輩に後輩の募集を任せていたのだが、今年から私自身が募集・選考することになった。これには次の事情がある。

 1.これまで情報学部の学生だけの募集であったが、今年から情報学部と商学部の共通ゼミとして両学部の学生を募集することにした。その理由は、これまで企業経営の全般について研究指導してきたが、今年からベトナム・ラオス・カンボジアに焦点を合わせた研究指導Dsc07464 に方向転換するからである。それに伴って教材も英語を使用するので、これまでの情報学部の学生応募数が激減すると予想される。そこで商学部の学生にも募集の範囲を拡大することにしたのである。なお、私は流通科学大学の開学当初は商学部に所属していたので、特に学部にこだわっているわけではなく、さらに現在も商学部の学生向けの講義を複数担当している。

 :ゼミ説明会の様子です。クリックすると鮮明に大きく見えるようになります。説明しているのは私ではありません。私の発表は次の次でした。

 2.学生の前で教員がプレゼンテーションすることが教授会で決定された。どちらかと言えば、学生が好きにゼミを選択すればよいので、こちらから学生に接近する必要はないと思っていた。元学長の伊賀隆(神戸大学・流通科学大学)名誉教授はゼミ学生の選考を抽選でされていた。「弘法、学生を選ばず」である。とても私には真似できないが、とりあえず先輩学生に選考を任せていたのである。しかし学生サービスの一環として、先生の「顔見世」の制度が今年から導入された。もちろんこれまでにも、ゼミを希望する学生の質問に個別に研究室で対応していたから、あえて顔見世に反対しなかったのだが、どれほどの効果があるのかは検証の必要がある。

 この教員による顔見世のゼミ説明は10分間である。そこで高邁な学問を語っても、学生の(注:先生も)消化不良になる。そこでプレゼンの要旨は、楽しく役に立つゼミですよというメッセージを学生に伝えることにした。私は、写真を中心にして韓国・ベトナム・ラオスの海外ゼミ旅行や企業研修やボランティア活動について話した。

 以上、果たして何人の学生が集まるか。また、その後の選考を経過したゼミ学生には、このブログの姉妹編である「ゼミ生の部屋」に登場してもらおうと思う。予定の問題は「志望の動機は何でしたか」である。

 なお本音を言うと、ベトナム人留学生が初めて、昨年は大学院修士課程に、今年は商学部1年生に入学してきた。私が特に勧誘したわけではない。このようなことを考えると、流通・マーケティングを研究したいというベトナム人学生が今後は自然に増加するように思われる。それに対応するには、商学部からのゼミ生も応募できるようにしたいと考えた。ベトナム人・中国人・韓国人・ラオス人などアジアの留学生がゼミに4~5名いて、それに日本人学生を交えてアジアや自分の将来をお互いに語り合う。そこから新しいビジネスが生まれたり、息の長い交流が始まる。これが私の「夢」のひとつである。

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