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2006年4月 7日 (金)

流通科学大学・大阪オフィスから

 3月6日午前中に、日本ベトナム経済交流センターで、ベトナム投資の相談を受けた。その後、大阪・梅田第4ビル、19階の流通科学大学・大阪オフィスに来ている(午後4時)。

 部屋には数名の4回生がいたが、いずれも真剣な表情だ。紺や黒のリクルートスーツも似合ってきた。エントリーシートに書き込んだり、電話で訪問のアポをとったりしている。4月になって、私のゼミ学生の中には、2つ目の内定をもらった学生もいる。昨日、指導教員の印鑑が欲しいという連絡があったばかりの学生もいる。今年の就職は、かなり好調のようだ。景気回復は間違いない。

 この大阪オフィス、10:00~18:00のオープン。土曜日も同じ時間で開いている。コーヒーやお茶をセルフで飲めるし、常時「面接の達人」などのビデオが放映されている。またラジオのFM放送が流れていたりする。私は、こういうリラックスした雰囲気が、新たな気力が湧き出る源泉だと思う。

 18:00の10分前にオフィス集合。そこから1杯飲みながら、友達と1日の就職活動を振り返って情報交換して帰宅する。でも、こういうことを繰り返していると、いくらお金があっても足りない。神戸方面の在住者が多いので、交通費だけでも馬鹿にならない。でも、こういう機会があれば、元気が出ると思う。10数年前の「バブル経済」の頃は、交通費や食事代を支給する会社もあったのだが、それは遠い歴史上の伝説になった。

 ビデオ「面接の達人」で、中谷彰宏氏の声が聞こえてくる。「1次面接も2次面接も面接者が聞きたいポイントは同じ。これまで何をしてきたのか。これから何をしたいのか。話す内容は同じ。ただし話す相手で話し方は違ってくる」。彼の主張は、面接方法は一般にマニュアル化できないということだ。各自の個性が違うのだから、一般化しても意味がない。話す内容を自分で具体的に考えることだ。「今までに何をしてきたか。これから何をしたいか」。

 就職活動がマニュアル化できないということは、ビジネスでも同様であろう。たとえばベトナムで成功するポイントは何か。それは一般化できない。会社の条件や経営者の性格も異なっている。ただし最低限、考えなければならない留意点がある。それに配慮して、その後は自分で考えてください。そしてまた相談に来てください。相談に来られている間はよいが、もう自分でできると判断すれば、足が遠のく。それで、うまくいけばよいが、ベトナムを甘く見てはいけない。何かの時のために常に相談のルートを作っておかれたらよい。日本ベトナム経済交流センターでは、そのような意味を含めて『日越経済交流ニュース』(月刊)の定期購読をお勧めしている。

 他方、大学生は、いつでも就職課や指導教員に相談に行ける。私の場合、卒業生でも相談は大歓迎である。学生が社会人になれば、私の方も教えて欲しいことはたくさんある。攻守逆転。学生から教えられることは多い。就職活動を無事に通過し、卒業して社会人になって、さらに長い関係が続けられればと思っている。

 私の隣でインターネットしている女子学生、やはり真剣な雰囲気だ。成功を祈っている。GOOD LUCK!!

 

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