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2006年3月13日 (月)

推薦状

 ある学生の奨学金受給申請のための推薦状を書いた。この推薦状、そもそも推薦に値しない学生の場合、それを書くことを承諾しない。したがって、その内容に悪いことが書かれることはない。

 そうであるとすれば、果たして推薦状に意味があるのだろうか。奨学金だから、生活条件の悪い学生(所得水準)と成績優秀な学生を客観的に数値化し、その順位で給付者を決定すればよいのではないか。現在でも、このような方法が採用されていると聞いてはいるが、それならなぜ推薦状が必要なのであろうか。

 外国人が来日する場合、外務省または法務省は保証人または保証機関を要求することがある。その文面は既定であり、その最後にサインをすればよい。奨学金の場合も、同様の方法を採用すればよいのではないか。

 「奨学金を有効に使用することを指導・監督します」といった文章の最後にサインまたは捺印すればよい。こういった方法の方が、推薦状よりも簡単で客観的であると思う。

 推薦状を執筆する先生の所属や職位が、旧国公立大学の場合、有名私立大学の場合、教授と助教授の場合、TVなどの出演する有名教授の場合、これらに格差・相違・差別はないのであろうか。申請する学生もこのことを不審に思っているのではないか。

 より透明性のある説明責任を果たせる奨学金の選考方法が再検討されてもよい。

 

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