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2006年1月16日 (月)

締め切り日の対応

 このブログの姉妹編である「ゼミ学生の部屋」を見ていると、自分は「締め切り日の近くにならないと勉強しない」という意味の文章があった。参照: http://www2.umds.ac.jp/sem/SemYUeda/index.html から「学生の部屋」に入る。

 これには私も共感する。20数年前の卒業論文・修士論文・博士経過論文などが、締め切り日の締め切り時間ぎりぎりの提出であった。これは今も変わらず、たとえば昨年12月に「ラオスにおける自然環境の保全と活用」という論文が完成したが、締切日を過ぎていたために次回掲載ということになった。共同論文であったために他の執筆者に迷惑をかけてしまった。ただし論文の醸成期間をもてたために、その間に修正・訂正ができるという良い影響もある。

 この「締め切りギリギリ」の原因を考えてみると、はっきり言って「要領が悪い」のである。さらに迷惑をかけることはわかっている相手に甘えているのかもしれない。また、ぎりぎりに自分を追い込み、そこから何とか解放されることから生じる快感が忘れられないようにも思う。ちょうど危機から脱出できた時に、より大きな達成感や満足感や安堵感があることと同じである。自分で危機的な状況を作って、それを楽しんでいるのである。これらはいずれも身勝手な理屈である。早期戦力となる社会人を送り出すという本学の教育にとって、これは教員として反省すべきことである。

 もっとも最近、このスタイルが実際に通用しなくなった。体力的に無理できなくなった。徹夜でもしようものなら、その数日後まで影響がでる。では、どうすればよいか。そこで、このブログを活用することに気がついた。当面、このブログを毎日書くことを決めているので、私の仕事をブログに順次、公開していくという方法である。それらを集めて、論文や講義の準備ができればよい。この方法なら、締め切り日の直近に慌てて粗い仕事をしなくてもすむ。少なくとも毎月執筆している『日越経済交流ニュース』については、それに先行して、このブログで記事を紹介していこうと思う。

 学生のブログで、いろいろ教えられることが多い。ゼミHPでのブログ効果は、早速に現れているように思う。 

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