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2005年12月25日 (日)

プノンペンの携帯電話

午前中に、ホーチミン市内でビナエースコックの浪江社長にお会いしました。今年の夏に「ラオス清掃ボランティア活動」のために同社の即席ラーメンをご寄付いただきました。この報告と御礼を兼ねての訪問です。その後、カンボジアに移動しました。ホーチミン市からわずか飛行時間は30分ほどです。このブログは、プノンペンのインターネット屋さんからの書き込みです。

ベトナムやラオスに比べて、カンボジアのタクシーの運転手は英語が上手ですし、落ち着いた性格をもっている印象です。空港から市内ホテルまで定額料金で7ドルでした。町の様子にはクリスマスの雰囲気がありません。運転手に話すと、カンボジア人は「キリスト教徒ではないから」という答えでした。それは日本人もベトナム人も同じです。両者に共通する大乗仏教の寛容さを実感できます。

ホテルにチェックイン後、明日からの仕事に備えて携帯電話のSIMカードを買うことにしました。ベトナムでもラオスでもカンボジアでもSIMカードを交換さえすれば、同じ電話機が使用できます。これは便利。日本で私は携帯電話を携帯しないで自宅に置いている方ですが、海外の仕事では不可欠です。

ホテル近くの携帯電話屋さんに行くと、カンボジア人の身分証明書がないとカードが買えないことがわかりました。カンボジアでは通信情報管理が厳しいと感じながら、明日に訪問する「日本カンボジア人材協力センター」で相談しようと思って店の外に出ました。すると何と、2001年のラオス滞在中にお世話になった海老原JICA専門家ご夫妻に偶然にお目にかかりました。海老原さんがカンボジア滞在中ということは、同じくJICA専門家の野本さんからお聞きしていましたが、こんなところでお目にかかろうとは驚きでした。

海老原さんのご好意で、その運転手の名前を借りて携帯電話の番号を買うことができました。それが20ドル。前払いの料金チャージが50ドルでした。確かラオスのSIMカードは5ドル程度でした。ちょっと高いような気がしましたし、領収書がドル表示というのも変な感じでした。すでにカンボジアはWTO加盟しており、この意味ではベトナムやラオスよりも先進的です。また多党制を容認する国です。しかし自国通貨のリエルについては、もっと尊重してもいいように思います。

さて今日の夕食をどうするか考えています。前回のプノンペンでは、流通科学大学から同志社大学に移られたタイ研究の専門家・上田曜子先生と「ツバメのから揚げ」を食べました。メコン川を眺めて生ビールを飲みながらの絶好のオツマミでしたが、曜子先生からは気持ち悪がられました。

今回の出張は、日本学術振興会の「科学研究費補助金」に基づく研究調査です。カンボジアでは、アンケート調査ができる現地企業を探すことが主目的ですが、それより以前に社会経済情報の収集が必要と考えています。より詳細な調査報告は別の機会にして、このブログでは、気楽に気がついたことを書いてみようと思います。

何かカンボジアでの質問は、コメントで書き込んでください。滞在中に対応できることは、ご返事します。12月29日午前中までプノンペンです。

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