ベトナムの労働力不足は農業の生産性向上で補う
ベトナムにおいて都市部周辺の労働力が不足していると言われている。それが賃金上昇の要因の一つにもなっている。
ここで提案がある。農業の生産性を向上させれば、より具体的には農業の機械化・工業化を促進すれば、それに伴って生まれる余剰労働力を都市部周辺の工業部門に投入できるのではないか。
日本では、農閑期に「出稼ぎ」という季節労働者が労働力不足を補ってきたと思われる。二毛作や三毛作が当たり前のベトナムでは、日本のような農閑期が発生しないのかもしれない。1年を通して労働力が農村で必要とされる。
そうであるからこそ、農業の機械化を積極的に推進するべきである。政府は工業化を進めるというのなら、最初に農業の機械化のための製造業を重点的に育成するべきである。日系企業で言えば、すでに農業機械のクボタやヤンマーがベトナムに進出している。
農業振興と工業化は矛盾しない相乗効果をもつ政策である。緊急課題として提案したい。私がベトナムの閣僚なら・・・・・・。
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